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気をつけたい食欲の秋
最近朝、晩は涼しくなってきましたね。
秋は”食欲の秋”とも言われますが、夏の疲れが出やすい季節でもあるので注意が必要です。
今回おすすめしたいのが、1日2食のぷち断食です。
断食と聞くと「きつい」「辛い」イメージがありますが、
1日のなかで16時間だけ食べない時間を作ってあげるだけで
オートファジーという古い細胞が生まれ変わる仕組みが活発になります。
1日3回食事をすると、胃や小腸に食べ物が残った状態で「消化吸収」にエネルギーが使われます。
空腹の時間をしっかり取ることで、胃腸が休まり、「消化吸収」から「代謝」にエネルギーをしっかり使えます。
腸は免疫と密接に関係しているので、体調良くなり、肌荒れやアレルギー症状の緩和も期待ができます。
また、代謝が活発になることで、体内で脂肪が分解されていきます。
内臓脂肪が分解されれば、生活習慣病にかかるリスクを減らすことができます。
少し話は逸れますが、肝臓には脂肪分解の働きがあります。
普段からアルコールを飲む方、添加物がたくさん入ってる食べ物を多く摂る方、薬を常用されている方
などは、それらで肝臓を酷使しているため脂肪分解の働きが弱まります。
なので断食をすると胃腸にももちろん肝臓も負担が減りダイエット効果も高まります。
1日の中でどこでもいいので空腹の時間を作ってあげると
身体は元気になりますよ。
※アスリートやトレーニングしている方は
筋分解が起こりやすいので、今回の断食はあくまでも一般の方に向けたものです。